育児で大変なことの1つが、赤ちゃんの寝かしつけですよね。
お母さんである自分も眠いけれど、家事が残っているから早く片付けないといけない・・・。
「だから赤ちゃんには早く寝て欲しい!」
と思いますが、どうしても寝る前になると泣いてしまうのが赤ちゃんの特徴ですよね。
ほんとうに一苦労です・・・。
なぜ赤ちゃんは寝る前になると泣いてしまうのでしょうか?
赤ちゃんが泣かないように寝かしつけるための方法はあるのでしょうか・・・?
赤ちゃんが寝る前に泣く理由は?
赤ちゃんはなぜ、寝る前になると泣いてしまうのでしょうか?
■光や音などの刺激になるものがあるから
赤ちゃんは、ちょっとした光や音があるだけで刺激となり、眠ることができません。
私の家の近所には、パチンコ店があります。
パチンコ店の音はほとんど聞こえないのですが、駐車場に車が停まるときのライトとエンジン音に反応して赤ちゃんが起きてしまうんですね。
近くに住んでいるので仕方のないことですが、正直「夜はパチンコに遊びにこないでー!」と思ってしまいます(^^;
遮光カーテンでライトの光を防いだらなんとか眠りましたが、少しでも隙間から光が入ってくると赤ちゃんは寝てくれません・・・。
■お母さんがイライラしているから
お母さんがイライラした気持ちでいると、イライラが赤ちゃんにも伝わってしまいます。
お母さんがイライラしていたら、赤ちゃんは安心して眠れませんよね。
家事や育児に追われてイライラしてしまうと思いますが、それはどの家庭でも一緒です。
なかなかリフレッシュする時間はないかもしれませんが、時々は夫や両親に赤ちゃんを預けて気分転換することで、イライラを解消するとよいですよ。
■赤ちゃんがまだ寝たくない
赤ちゃんによっては、まだ寝たくなくて泣いてしまうこともあります。
でもこれは「お母さんともっと遊びたい!」とか「お母さんに抱っこされたい!」という気持ちの1つとも言われているんですよ。
そう思うと「やっぱり我が子はかわいいな!」と思いますよね。
赤ちゃんの寝ぐずりはいつまで?
赤ちゃんの寝ぐずりが治まるのは、だいたい生後3ヶ月以降だと言われています。
生後3ヶ月ごろから体内リズムが整ってくるので、赤ちゃんも夜は寝る必要があると認識してくるのです。
でも、赤ちゃんによって違いがありますので、およその目安として3ヵ月くらいと認識しておきましょう。
赤ちゃんの寝ぐずりへの対策は?
赤ちゃんが寝ぐずりをしてしまったときの対策を2つ紹介します。
■赤ちゃんに子守唄を歌ってあげる
赤ちゃんが寝ぐずりを起こしたら、子守唄を歌ってあげましょう。
私は赤ちゃんがお腹の中にいるときから「コウノトリ」の曲をきかせていたので、赤ちゃんにその曲を聞かせたり、自分で歌ったりしていました。
赤ちゃんもお腹の中にいるときに聞いていた曲は、懐かしさを感じて安心するみたいですよ。
■寝たふりをする
赤ちゃんがまだ寝たくないという状態のときに試してほしいのは、赤ちゃんの横で一緒に添い寝をして、寝たふりをする方法です。
赤ちゃんもお母さんが眠ってしまったら、寝るしかないと思うはず。
ここで気を付けないといけないのが、寝たふりじゃなくて本当に寝てしまうことです・・・(^^;
色々やることが残っている場合は、赤ちゃんの寝かしつけで自分も寝ないように気をつけましょうね。
まとめ
赤ちゃんが寝ない理由は「光や音などの刺激があるから」「お母さんがイライラしているから」「まだ寝たくない」などが原因です。
赤ちゃんの寝ぐずりは生後3ヶ月以降から徐々に治まってくると思いますので、それまでの辛抱ですよ。
赤ちゃんが寝ぐずりをしてしまったときは、子守唄を歌ってあげたり寝たふりをして、寝かしつけてみてくださいね。