水戸 偕楽園 開花 混雑

日本三名園の一つである茨城県水戸市の偕楽園には約3000本の梅があり、毎年2月中旬から3月下旬まで「水戸の梅まつり」を開催しています。

偕楽園に咲き誇る美しい梅に春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?

そこで今回は、偕楽園の梅まつりの見ごろや混雑状況についてご紹介しますので、訪れる際の参考にしてみてくださいね。

 




 

茨城県水戸市の偕楽園のアクセスと基本情報

水戸 偕楽園 開花 混雑

 

水戸市内にある偕楽園は、車でも公共交通機関でも行きやすい場所にあります。

車で行く場合、偕楽園の近隣にたくさんの駐車場がありますが、混雑時には偕楽園の近くの駐車場は満車になってしまうこともあります。

徒歩20分圏内にも何か所か駐車場がありますので、とくに梅まつりの混雑時には空いてるところを探して駐車しましょう。

 

■偕楽園の所在地


水戸市常磐町1-3-3

 

■車で行く場合


常磐自動車道 水戸I.Cより約20分
北関東自動車道 茨城町東I.Cより約20分
北関東自動車道 水戸南I.Cより約20分

 

■公共交通機関で行く場合


水戸駅より「歴史館・偕楽園方面行」のバスに乗車し、「偕楽園・常盤神社前」で下車。

また梅まつりの期間中は土日祝限定ですが、JR偕楽公園臨時駅に停車する電車もあります。

 

■偕楽園の入場料


無料
※好文亭入館の場合:200円(大人)、100円(小中学生)

 

■偕楽園の入場時間


6:00~19:00

 

check偕楽園の詳細はこちら
https://kanko.travel.rakuten.co.jp/ibaragi/spot/S8000698.html?cid=tr_af_1631

 




 

偕楽園の梅の開花時期と混雑状況

水戸 偕楽園 開花 混雑

 

古くから多くの人に親しまれている偕楽園は、約100種類、3000本の梅の木があり、毎年2月中旬から3月下旬まで「水戸の梅まつり」を開催しています。

 

梅まつりの時期は多くの人が偕楽園を訪れます。

とくに開花がピークの2月下旬から3月の上旬は最も混雑しますよ。

 

時間帯は、朝早くは比較的空いていますが、お昼前後は混み合います。

また、土日祝や催し物が開催される日は大混雑しますので、混雑を避けたい人は平日に行くのをオススメします。

 

たくさんの品種が咲く偕楽園は、それぞれの梅の開花時期が異なり、はやいものでは12月頃から徐々に梅が開花していくので、梅まつり開催中はいつ訪れてもきれいな梅を楽しむことができるのが魅力です。

偕楽園の広大な敷地一面に広がる梅を散歩をしながらの鑑賞は、とても癒されるので楽しんでみてください。

 

たくさんの梅の品種の中でも花の形、色、香りが優れている6種類は「水戸の六名木」と呼ばれています。

烈公梅、白難波、月影、柳川枝垂、虎の尾、江南所無という6種類の梅で、これらは偕楽園の園内で六角形の策で囲われた梅なので、訪れた際にはぜひ探してみて下さいね。

 

おわりに

3月10日(土)18:00~21:00にはキャンドルを使ったライトアップイベントが開催されます。

花火も上がるみたいなので、この日に行く場合は夜の梅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、お土産には、しその葉で餡をくるんだ梅味の銘菓「水戸の梅」がオススメ。

水戸市を代表する和菓子のお土産なので、ぜひ梅まつりに行ったら梅のお菓子も食べてみてくださいね。