夜行バス 持ち物 快適 過ごし方

初めて夜行バスを利用するとき、バスの車内ではどのように過ごせばいいのか心配になりますよね。

また、座って長時間過ごすため、夜行バスでの時間はそれほど快適ではありません。

 

そこで今回は、夜行バスを利用するときの持ち物と夜行バスの車内での過ごし方・快適に過ごす方法について紹介します。

 




 

夜行バスの持ち物とあると便利なグッズ

夜行バスに乗るときは、事前に予約をしているケースが多いと思います。

事前に予約した場合は夜行バスの「予約確認書」が必要な場合がありますので、忘れずに持って行ってください。

 

ほかにも持って行くと便利なものはたくさんありますので、夜行バスを利用するときは参考にしてみてくださいね。

 

■マスク


季節にもよりますが、バスの中の空気は乾燥しがちです。

寝て起きたら、喉が痛くなってたというケースも多くあります。

またマスクをしていれば、寝顔を周りの人にあまり見られずにすむというメリットもありますのでオススメです。

 

■飲み物、お菓子


夜行バスは大抵寝て過ごすことが多いのですが、ふと目覚めると喉がカラカラになっていたり、小腹が空いていることがあります。

適度な栄養補給も兼ねて、飲み物とお菓子は持っていきましょう。

 

■充電器


夜行バスに乗っているとき、寝たくても寝れない場合があります。

また、スマホやタブレットで調べものなどをしたい場合もありますよね。

スマホやタブレットなどを長時間使用していれば充電が切れてしまうので、持ち運びできる充電器を持っていくと安心です。

 

■首マクラ


長時間バスの椅子に座って寝ていると、首を痛めたり肩が凝ったりします。

首凝り、肩凝りの対策としては首マクラがオススメです。

荷物が増えるのが嫌な人は、空気を入れて使用する折りたたみ可能な首マクラを持っていきましょう。

 

■アイマスク、耳栓


周りの光や音が気になる人はアイマスクや耳栓を持って行きましょう。

確実に快眠度が増します。

 

■クッション


長時間座っているとお尻が痛くなります。

快適に過ごすためにもトラベル用のクッションがあると便利です。

 

■コンタクトケース、メガネ


朝までコンタクトを付けっぱなしというのは辛いので、普段コンタクトをしている人は、コンタクトケースとメガネを持って行きましょう。

私もコンタクトをしていますが、夜行バスに乗るときは、途中の休憩所かバスに乗る直前に外していますよ。

 

■薬


万が一のために酔い止めや下痢止めなど薬を用意しておきましょう。

 




 

夜行バスの車内での過ごし方

私は過去に何度も夜行バスを利用していますが、その経験上、9割くらいの人は夜行バスで寝ます。

私も毎回寝ています。

 

バスは、出発してから少しの間は車内の電気がついてますが、しばらく走り続けると電気が消えてしまうんですよね。

なので、正直、寝る以外何もすることがありません・・・。

 

寝ないで起きている人は、音楽を聞いたり、スマホなどをいじって自分の時間を過ごしていますよ。

音楽を聴いたりや動画などを観るときは、周りの人に迷惑にならないようにイヤホンを使用してくださいね。

 

夜行バスで快適に過ごす方法

夜行バスの座席はそれほど広くもないので、基本的に夜行バスでの時間は快適なものではありません。

ただ、少し工夫することで快適さが増しますので、試してみてください。

 

女性の場合は、夜行バスでは化粧を落としましょう。

車内で寝ていると寝汗で顔がベタつきます。

化粧をしたまま寝てしまうと、起きたときにひどく化粧崩れしている場合がありますよ・・・。

なので、旅行用のメイク落としシートを持って行き、車内でサッと化粧を落としてから寝るのがオススメです。

 

また、長時間座っているとお尻が痛くなってくるので、荷物に余裕があればクッションを持って行きましょう。

薄手のクッションをお尻に敷くだけでも、夜行バスで座っているときの快適さが違ってきますよ。

 

いろいろな人が乗っていますので、周りの人のイビキが気になる場合もあります。

周囲の明るさが気になることもあるので、アイマスクや耳栓を使用すると快適に眠れますよ。

 

おわりに

夜行バスでは基本的には寝ますので、バスの中で快適に眠れるように準備していきましょう。

寝ないで起きている場合は、周りのほとんどの人が寝ていますので、迷惑にならないようになるべく静かに過ごしてくださいね。