突然ですが、着なくなった洋服はどうしていますか?
「もったいないし、いつか着るかも・・・」と、クローゼットやタンスにしまいっぱなしになっている人も多いのではないでしょうか。
でも、いつの間にかクローゼットはパンパンで収納場所がなくなり、本当に着たい服を探すのにも一苦労・・・なんて状態になってしまうことも。
もったいなくて捨てられない服を処分するにはどうしたらいいのでしょうか?
そこで今回は、洋服を処分するタイミングやコツをまとめてみました。
洋服を処分するタイミング
洋服を処分するタイミングは、年末の大掃除や衣替えの時期がオススメです。
1シーズン着なかったら捨てるなどのマイルールを作り、洋服を処分する時期を決めてしまいましょう。
または新しい洋服を買ったときです。
洋服の流行や寿命は3~5年程度です。
なので新しい洋服を1つ買ったら、古い洋服も1つ捨てるようにしましょう。
何年も着ない服を保管していても収納場所に困るだけなので、もったいないと思わずに思い切って処分することが大切です。
洋服を処分するときのコツは?
まず、洋服を処分する前に目標を決めましょう。
「洋服タンスを1つ分は処分する」
「クローゼットに収納できない服は全部処分する」
など、少し厳しめに目標を設定してください。
服の処分の目標を厳しめに設定するのは、厳しい方がやる気が出るからです。
とはいえ厳しすぎる目標では挫折してしまうので、ほどほどにしてくださいね。
洋服処分の目標を決めたら、持っている洋服を全部クローゼットやタンスから出してしまいましょう。
そして、普段よく着る洋服とほとんど着ない洋服に分けてください。
着ない洋服は、なぜ着ないのでしょうか?
洋服を着ない理由ごとに処分するコツは違います。
たとえばブランド品などの値段の高かった洋服は、もったいなくて捨てるのをためらいがちですよね。
でも、その「高かったからもったいない」という気持ちがあるのは、買ったことを後悔しているからなんですよ。
「着ないのにどうして買ってしまったんだろう・・・」と後悔しているから、なかなか処分に踏み切れないんです。
なので、そんな洋服は感謝して処分します。
少し強引な考え方かもしれませんが、後悔の気持ちを感謝の気持ちに変えることで、洋服を捨てやすくなります。
「いつか着るかも・・・?」と思って残してある洋服は、流行遅れになっていたり、サイズが合わなくなった服ですよね。
なので、まずはその洋服を着てみましょう。
そして、鏡を見て服を着た自分の姿をチェックしてみてください。
洋服を着た自分の姿を見て、「やっぱりこれは着ないな」と思ったら処分しましょう。
サイズが合わなくなったり似合わなくなった服は、まず着ることはないので思い切って処分してください。
瘦せたら着れると服をとっておくこともありますが、簡単には痩せないし、瘦せたら新しい服が欲しくなるから着ることはないです。
靴下や肌着などは処分しやすいので、それらから処分していきましょう。
勢いをつけることで、ほかの洋服の処分もしやすくなりますよ。
おわりに
服の処分は勢いがないとなかなかできませんよね。
絶対着ない洋服でも「もったいない」気がして捨てるのをためらってしまうんですよね・・・。
私もクローゼットの収納スペースがなくなってから、必要に迫られて洋服を処分することが多いです。
でも、服の処分=捨てるではありません。
状態のいい洋服なら、ほかの人にあげたりリサイクルショップなどで売れることもあります。
捨てるのがもったいなくても、誰かに着てもらえると思ったら処分しやすいかもしれませんね。
必要のなくなった服を処分して、クローゼットのごちゃごちゃがなくなると、なんだか気持ちもスッキリします。
着なくなった服は思い切って処分してしまい、収納スペースも気分もスッキリとさせてくださいね。