毎日、ピカピカな部屋で過ごしたいとは思うものの、掃除って大変だし面倒ですよね。
窓掃除もどのくらいの頻度で行えばいいか、悩むとことではないでしょうか・・・?
窓はとても汚れやすい場所ですが、毎日掃除はできませんよね。
そこで今回は、窓掃除をする頻度、簡単に窓掃除をする方法、カビの落とし方をまとめてみました。
窓掃除をする頻度はどのくらい?
窓は汚れやすい場所ですが、毎日のように掃除する必要はありません。
基本的には、1~2ヶ月置きに掃除すれば大丈夫です。
窓は汚れやすいといっても、1~2ヶ月ぐらいなら気になるほど汚れているということはないんですよ。
だけど、住んでいる場所や子供がいるかいないかでも変わってきます。
たとえば、小さいお子さんがいると窓ガラスに顔をくっつけたり、舐めてしまうこともありますよね・・・。
なので、小さい子供がいるような場合は窓の掃除をこまめにした方がいいです。
最低でも1週間に1回はやった方がいいかもしれませんね。
でも、子供が顔をくっつけたりするのは窓の内側なので、窓掃除するのは内側だけで大丈夫ですよ。
また窓が汚れる原因として、土埃や排気ガスなどが原因として考えられます。
家の前が道路だったり、周りが畑ばかりなら窓はすぐに汚れてしまいますよね・・・。
そういう窓が汚れやすい環境の場合は、できるだけこまめに窓掃除をした方がいいかもしれません。
窓掃除を簡単にする方法
窓を掃除するときは、窓の外側から掃除しましょう。
一番汚れている窓の外側から掃除することで、内側の汚れがわかりやすくなるんですよ。
窓を掃除するときは、ペンキを塗るときに使う刷毛などで、あらかじめ窓の汚れを払い落としてからすると楽です。
また、新聞紙があるなら、丸めた新聞紙を濡らして窓を拭いていくのがオススメですよ。
このとき拭くのは、窓の外側です。
実は、排気ガスや埃などで汚れた窓の外側には、新聞のインクに含まれる成分が有効なんですよ。
新聞紙で窓を拭くと、きれいに汚れを落としてくれるだけでなく汚れを付きにくくしてくれる効果も期待できます。
窓の内側は濡らした雑巾で拭いていきましょう。
窓の内側は、手垢などが汚れの原因なので、水だけでも汚れを落とすことができますよ。
でも、汚れが酷くて水拭きだけで落ちないときは、窓用の中性洗剤を使ってみてくださいね。
窓に水分が残ったままでは窓が汚く見えてしまうので、窓の水分はキレイに拭いてください。
スクイジーという窓の水気を切る道具を使うと、きれいに窓の水気を拭きとれて楽ですよ。
100均でも売ってます。
サッシの部分は、まず掃除機でゴミを吸い取りましょう。
こびりついた汚れは、歯ブラシなどを使って擦れば簡単に落とせますよ。
窓の掃除が終わったら、柔軟剤を水で100倍に薄めた柔軟剤液を用意してください。
柔軟剤液をタオルや雑巾などに染み込ませて固く絞ったら、仕上げに窓を拭いていきます。
柔軟剤は静電気を防ぐので、窓に汚れが付くのを防いでくれますよ。
窓に付いたカビを落とす方法
窓やサッシには、いつの間にかカビが生えていることがありますよね・・・。
窓のカビは、カビキラーなどのカビ用の塩素系漂白剤で落としましょう。
窓のカビが気になる部分に塩素系漂白剤をスプレーをしたらラップで覆います。
カビは空気があるとどんな洗剤を使っても死滅しないので、ラップで覆って空気をなくすのが効果的なんですよ。
塩素系漂白剤の液ダレが気になるようでしたら、キッチンタオルに漂白剤を染み込ませてからカビが気になる場所に貼り付けてラップをしてください。
塩素系漂白剤をスプレーしたあとは、20分~30分くらい放置しましょう。
その後は漂白剤を水でよく洗い流して、窓の水気と拭き取って終了ですが、カビが取れていなかったら再度挑戦してみてくださいね。
窓のカビを予防するためには、こまめに換気をする、除湿機を使うなどして部屋の湿度が高くならないように気をつける必要があります。
ほかにも、定期的にエタノールで窓を拭くのもオススメです。
エタノールには殺菌効果があって、カビの餌となるタンパク質を分解してくれるのでカビが発生しにくくなりますよ。
おわりに
ピカピカに磨かれたキレイな窓を見るのは、とても気持ちいいものですよね。
だけど、それを実践するのはとても大変です・・・。
少しぐらいの汚れなら気にしないでも大丈夫ですが、定期的に窓掃除をする習慣を身につけましょう。
ついつい後回しにしてしまいがちな窓掃除ですが、内側の窓だけでも定期的に綺麗にしておくとスッキリしますよ。