夏 通勤 汗 対策

暑い夏は何もしなくても汗をかいてしまいますよね。

 

何もしなくても汗をかくのに、歩きや電車で通勤すると、すぐに全身汗だくになってしまいませんか?

通勤するだけで汗だくになってしまうと、それだけでウンザリしてしまいますよね。

 

汗をかくと臭いも気になってくるので、どうにか少しでも抑えたいものです。

 

そこで今回は、通勤中の汗と臭い対策をまとめてみました。

 




 

通勤時の汗対策

通勤途中、タオルやハンカチでふき取っても、次から次へと汗がわき出てきてくると本当に困りますよね。

汗を大量にかくと服がびしょびしょに濡れるし、セットした髪型が乱れたりと不快な思いもします。

 

そんな通勤中に止まらない汗を少しでも抑えるには、以下の方法を試してみてください。

 

◆うちわ・扇子であおぐ


風にあたると体感温度が下がります。

気温は同じでも風にあたると涼しく感じることができるので、うちわや扇子で扇いで体感温度を下げましょう。

ただし、駅のホームや電車の中では、他の人の迷惑にならないように気を付けて下さい。

 

◆冷却スプレーを使う


体が熱くなってきたら、冷却スプレーを服の上から吹きかけて、体の熱をクールダウンさせましょう。

ハンカチやタオルに冷却スプレーをふきかけて、首筋などを冷やすのも効果的です。

 

◆服に冷感スプレーを吹きかけておく


通勤前に服の脇や背中、襟などの汗をよくかくところに衣類用の冷感スプレー吹きかけておきましょう。

汗をかくたびにヒヤッとした冷感を感じることができますよ。

 

◆汗を全部拭き取らない


汗は体温を下げるために出てくるため、出てくる汗を全部拭き取ってしまうと、かえって汗がでてくるようになります。

そのため、汗は拭きとりすぎないようにする方が抑えられます。

 

しかし、だらだらと流れてくる汗は気持ちが悪いですよね。

 

そんなときは、ウェットティッシュや濡れタオルで汗をふき取ると、汗を抑えることができます。

肌の表面に残った水分が、汗の代わりに体の熱を奪い、体温を下げてくれますよ。

 

市販の汗ふきシートを使うのもオススメです。

冷感タイプなら、拭いた後に涼しさも感じられますよ。

 




 

通勤時の臭い対策

汗を少しでもかいてしまうと、気になるのが臭いですよね。

私も夏に汗をかいた後、電車の中や職場で自分が汗臭くないかと、とても気になってしまいます。

 

周りの人から「汗臭い・・・!」と思われないためにも、事前にしっかりと対策しましょう。

 

◆通勤前にシャワーを浴びる


出勤前にシャワーを浴びて、汗を洗い流しましょう。

実は、汗は本来無臭なのですが、雑菌が繁殖することにより臭ってしまいます。

そのため、就寝中に汗をかいて繁殖した雑菌をシャワーで洗い流すことで、通勤時の臭いを抑えることができます。

 

◆制汗剤を使う


制汗剤は汗をかく前に使うのが一番効果的です。

そのため、朝シャワーを浴びた後や通勤前の汗をかいていないときに制汗剤を使用しましょう。

汗をかいた後に使用する場合は、しっかりと汗を拭いてから制汗剤をつけるようにしてください。

 

◆こまめに汗をふき取る


汗をかいて、臭いが発生するまでの時間は約1時間といわれています。

そのため、汗をかいたら1時間以内にウェットティッシュや汗ふきシートなどふき取りましょう。

殺菌効果のあるシートを使用すると、より汗の臭いを抑えることができます。

 

◆防臭・速乾性のあるインナーを着る


インナーには、抗菌防臭加工してあるや汗をよく吸い取る速乾性のあるものを着ておきましょう。

汗の臭いだけでなく、服の汗シミも目立ちにくくなりますよ。

 

◆服を着替える


通勤で汗だくになって気持ちが悪い場合は、会社に着いたら更衣室やトイレで汗で濡れた服を着替えてしまいましょう。

インナーだけでも着替えると臭いを抑えられますよ。

 

おわりに

暑い日の通勤では、汗をかくことを避けることができません。

汗を抑えるグッズや制汗剤を使用したり、こまめに汗をふきとって、通勤時の不快な汗と臭いを乗り切ってくださいね。