七五三で神社にお参りした後に、両親や親戚を招いてお祝いの食事会をする人は多いですよね。
最近は、七五三のお祝いの食事会をホテルやレストランなどでやると聞きます。
7歳の子供なら外食も大丈夫だとは思いますが、3歳の子供を連れての外食はなかなか大変です。
子供の七五三のお祝いだから仕方ないとはいえ、親からすると疲れますよね・・・。
そこで今回は、七五三のお祝いの食事会はどうしたらいいのか、自宅でお祝いをするときのメニューとともに紹介します。
七五三のお祝いの食事会はどうする?
七五三のお祝いにホテルやファミレスなどで食事会をするようになったのは、けっこう最近のことです。
昔は自宅で七五三のお祝いの食事会をするのが一般的でした。
なので、七五三のお祝いの食事会は、外食でも自宅でもどちらで行っても構いません。
外食にするときは、ホテルやレストランによっては「七五三プラン」というものがあるので、事前に予約しておきましょう。
子供からのリクエストがあれば、両親などとも相談して、気軽にファミレスや回転ずしなどでも良いかもしれませんね。
ただ、神社にお参りした後に食事会をするとなると、子供は着物やおめかしをした洋服を着ています。
自前ならまだいいですが、レンタルの着物だったら、親は子供が汚さないかドキドキしながら食事することになります。
3歳や5歳の子供が、汚さないよう食べるなんてムリな話です・・・。
これでは親は、七五三の食事会を楽しめませんよね。
子供が服を汚さないか、騒いだりしないかなど、いろいろ考えると自宅で食事会をする方が気楽かもしれません。
今は、オードブルなども注文して作ってもらうことが出来るので、七五三の食事会を自宅でも簡単にできますよ。
七五三の食事会を自宅でするときのメニューは?
自宅で七五三のお祝いの食事会をする場合は、自分たちで料理を用意しないといけません。
そこで、七五三のお祝いの食事会をするときの一般的な基本メニューを紹介します。
・お赤飯 または お寿司
・お刺身
・お吸い物 または 茶碗蒸し
・天ぷら または フライ
・和え物 または 酢の物
・煮物
・鯛の塩焼き
七五三の基本メニューでは、子供が好きなものが少ないですよね。
自宅で七五三の食事会をする場合は、お祝いだからといってメニューにこだわらず、子供が好きなメニューも準備してくださいね。
子供の好きなハンバーグや唐揚げなどを追加すると喜びますよ。
また、七五三の当日は親だって忙しくなり、料理を作っている暇なんてありません・・・。
たくさんのメニューを準備するのは大変なので、スーパーやお惣菜屋さんにオードブルなどを頼んでおくといいと思います。
コンビニでも、七五三に合わせてオードブルの盛り合わせの注文を受け付けているところがありますよ。
もし、お惣菜を買うことに抵抗があるなら、「煮物だけは作る」などと工夫してみましょう。
煮物なら前日の夜に作っても大丈夫ですし、一晩おいた方が味が馴染みますよね。
おわりに
我が家の場合、両親も親戚も近くに住んでいないため、子供の七五三のお祝いの食事会はやりませんでした。
両親や親戚が集まらないなら、七五三のお祝いの食事会はする必要はないと思います。
とはいえ、食事会をやらない場合でも、七五三の当日は普段の食事より少し豪華にしてみましょう。
七五三のお祝いの主役は子供です。
我が家では、夕飯に子供の好きなお寿司と唐揚げとケーキを準備しただけですが、喜んで食べてくれましたよ。