清潔感のある白いスニーカーは、オシャレなファッションの定番アイテムですよね。
しかし、白は汚れが目立ちやすいのが難点です・・・。
白いスニーカーは汚れが目立ちやすいので、定期的にお手入れをしてキレイに保ちたいものです。
そこで今回は、白いスニーカーの汚れを落とす方法と洗い方、キレイに保つための汚れ防止策を調べてみました。
白いスニーカーの汚れの落とし方と洗い方
白いスニーカーの汚れは、身近にあるものを使って簡単に落とすことができます。
■消しゴム
洗うほど汚れていないけど、白いスニーカーつま先やソールの部分の汚れが気になるときに便利なのが消しゴムです。
スニーカーのソールの部分やつま先の部分はゴムでできているので、汚れは消しゴムで簡単に落とすことができるんです。
字を消すときと同じように消しゴムでスニーカーの汚れ擦ってみてください。
軽い汚れならすぐにキレイになりますよ。
スニーカーの汚れが落ちたら、濡れたタオルなどで消しゴムのカスを拭き取りましょう。
■歯磨き粉
スニーカー全体を洗うときには、歯磨き粉を使ってみましょう。
使い古した歯ブラシに歯磨き粉をつけ、白いスニーカーを磨いていきます。
歯磨き粉に含まれている研磨剤が、スニーカーの汚れを落としてくれますよ。
歯磨き粉で擦って汚れを落とした後は、濡れたタオルでキレイに拭き取り、スニーカーに残った水気は乾いたタオルで拭き取ってください。
キャンパス生地のスニーカーの場合は、水でよく洗い流してくださいね。
■中性洗剤
キャンパス地などのスニーカーを丸洗いするときは、中性洗剤を使ってスニーカーの汚れをキレイにしましょう。
ますは、汚れを浮かせるために、15分くらいぬるま湯にスニーカーを入れておきます。
その後、中性洗剤をブラシにつけて白いスニーカーを洗ってください。
汚れが酷い場合は、重曹と酸素系漂白剤をそれぞれ大さじ1ずつ混ぜたものを使いましょう。
洗い終わったら、スニーカーをしっかりとすすいでくださいね。
すすぎ残しがあると、洗剤や重曹のアルカリ性分で白いスニーカーが黄ばんでしまうので注意してください。
スニーカーを洗った後は、お酢やクエン酸を入れた水の中に2~3時間ぐらいスニーカーをいれて置けば黄ばみを防げます。
お酢やクエン酸は酸性なので、洗剤や重曹のアルカリ性を中和してくれますよ。
その後、スニーカーはきちんとすすいでくださいね。
レザーのスニーカーの場合は、丸洗いできないのでスポンジに中性洗剤をつけて汚れを落としていきましょう。
強く擦ると表面のコーティングが取れてしまうことがあるので、やさしく擦って汚れを落としてくださいね。
その後、濡れたタオルで洗剤をふき取ってください。
ソールなどのゴムの部分は、消しゴムやメラミンスポンジで擦ればキレイにすることができます。
スニーカーの汚れ防止の方法は?
せっかくキレイにしたスニーカーが、またすぐに汚れてしまうと面倒ですよね。
白いスニーカーは、キレイな状態の時に汚れ防止策をとっておきましょう。
どの方法も簡単にできるので、白いスニーカーをキレイに保つためにぜひやってみてくださいね。
■防水スプレー
防水スプレーは、水をはじくだけでなく汚れもはじいてくれます。
白いスニーカーがキレイな状態の時に防水スプレーを定期的にスプレーしておきましょう。
■ロウソク
ロウソクも防水スプレーと同じ働きをしてくれます。
やり方は、ロウソクをスニーカーに丁寧に塗り、そのあとドライヤーの温風をあてるだけ。
簡単に防水仕様になり、汚れの付着を防ぐことができます。
■ベビーパウダー
キャンパス生地の白いスニーカーの場合、ベビーパウダーもオススメです。
キャンバス地の白いスニーカーは、生地に埃などが侵入して汚れてしまいます。
そのため、スニーカーにベビーパウダーをはたいて付けることで、ベビーパウダーの粒子がキャンパス地の表面を覆って汚れの侵入を防ぐため汚れにくくなりますよ。
おわりに
「オシャレは足元から」というように、足元が汚れていたら、それだけでマイナスな印象になってしまいます。
白いスニーカーは意外と簡単にキレイにすることができるので、汚れが気になりだしたら試してみてくださいね。