お店のショーウィンドウに飾られたクリスマスツリーって、すごくオシャレに見えますよね。
自宅でも同じように飾りたいと思って真似してみるけど、うまくいかないってことはありませんか?
実は、クリスマスツリーは飾り付ける順番に秘密があるんですよ。
そこで今回は、クリスマスツリーをキレイに飾り付けるコツを紹介します。
きっとあなたもオシャレにクリスマスツリーを飾り付けられるようになりますよ。
クリスマスツリーを飾る順番は?
まずはクリスマスツリーの組み立てから始めるのですが、そこにもポイントがあります。
クリスマスツリーは、真ん中の支柱が見えないようにしっかりと枝を広げましょう。
枝を広げるときは枝同士が重ならないように広げます。
小枝もしっかりと広げてくださいね。
枝を全部広げたら、枝の先を少し上に曲げてください。
まるで、本物のもみの木のように生き生きとした感じになりますよ。
クリスマスツリーが組み立てられたら、今度は飾りつけです。
1 ライト
ライトは仕上げとして飾るイメージがありますが、一番初めに飾ります。
クリスマスツリーのトップから、らせんを描くように巻き付けましょう。
壁際などに置く場合は後ろが見えないので、前の部分だけでも大丈夫です。
ライトは電球の先が外を向くように飾るのですが、電源を入れて光らせた状態でやるのがおススメです。
明かりがついた状態でやることで、バランスよくライトを飾ることができます。
2 ツリートップ
ツリーのトップの部分の枝を折り曲げ、ツリートップを飾ります。
穴が開いていてかぶせるタイプの物はそのままかぶせましょう。
針金などで固定するタイプは折り曲げた枝にくくりつけ、固定します。
3 大きなオーナメント
オーナメントには大きな物と小さな物がありますよね。
まずは、大きなオーナメントから飾ります。
ジグザグになるように、上から飾っていきましょう。
4 ガーランド
大きなオーナメントのすき間を埋めるような感じで、上から巻き付けていきます。
モールを使う場合も、同じようにして飾りましょう。
5 小さなオーナメント
大きなオーナメントやガーランドをつけてもまだ空いている部分があると思うので、そこに小さなオーナメントを飾ります。
飾りをつけるとき、ライトはつけたままやりましょう。
オーナメントに明かりが当たるように飾れば、キラキラと光って綺麗ですよ。
クリスマスツリーは色でおしゃれな雰囲気に
クリスマスツリーは、本体の色だけでなく、飾りにもいろいろな色がありますよね。
どの色の飾りを使うかでクリスマスツリーの雰囲気がだいぶ変わってきます。
それぞれの色ごとにどんな雰囲気になるのか紹介しますので、自分のイメージするクリスマスツリーの参考にしてみてくださいね。
■白とゴールド
白とゴールドの飾りを使えば、クリスマスツリーが大人っぽい雰囲気になります。
ライトもカラフルなものよりも、白やシャンパンゴールドを使うといいでしょう。
白いツリーにゴールドだけで飾りつけをすれば、さらに大人の雰囲気になりますよ。
■赤
赤い飾りはクラシカルな雰囲気を作ることができます。
白いツリーに赤はとても映えますが、赤の場合は緑のツリーの方がしっくりときます。
ライトは白やシャンパンゴールド、イエローがオススメです。
■ピンク
ピンクの飾りは女の子っぽく仕上がります。
白いクリスマスツリーにピンクは最強の組み合わせではないでしょうか。
ピンクのツリーも可愛いですが、ピンクの飾りを使っても目立たないので赤の飾りを使うのがオススメです。
もしくは、白でもいいと思います。
ライトもピンクにすると可愛いですよ。
■青
クールな感じにしたいなら、青です。
ライトも青を使えばさらにクールな雰囲気になるでしょう。
白いツリーに青の飾りを使えば、「アナと雪の女王」風になります。
■カラフル
とくにクリスマスツリーの色を気にせず、いろいろな色を使えばとっても華やかになります。
いろいろな色を使うときは、ボールを多めにして他は少なめにするといったように、形などを統一するとバランスが取りやすくなりますよ。
ライトもカラフルなものを使えば、さらに華やかな雰囲気になります。
おわりに
クリスマスツリーの飾り方には決まりはありませんが、飾る順番に気をつけたりや色を統一するだけでオシャレに飾りつけをすることができます。
どんな感じで飾り付けたいのかイメージしてから、使う飾りを選んでみましょう。
ぜひ、今年はオシャレなクリスマスツリーを飾って楽しんでくださいね。