クリスマスは楽しいイベントの一つですが、お父さんお母さんには大きな試練が待ち受けています。
それは、子供へのクリスマスプレゼントです。
プレゼント選びや金額的なことはもちろんですが、クリスマスプレゼントの渡し方も悩みの種ではないでしょうか?
とくにサンタクロースの存在をまだ信じている子供には、夢を壊さないようにクリスマスプレゼントを渡したいですよね。
そこで今回は、子供が喜ぶクリスマスプレゼントの渡し方を紹介します。
サンタクロースを信じる子供の夢を壊さないようにする
サンタクロースの存在を信じている子供の夢を壊さないようにするには、事前の準備が大切です。
まずはクリスマスが近づいたら、サンタクロースにまつわる話をしてあげたり、サンタクロースが主人公の絵本を読んであげて、子供の気分をを盛り上げましょう。
子供にサンタクロースへの手紙を書いてもらうのもオススメです。
サンタクロースへの手紙が書けたら、「後で出しておくね」と言って手紙は親が預かりましょう。
そして、お父さんかお母さんがサンタクロースとして紙の返事を書いてあげれば、子供は大喜びしますよ。
もしくは、郵便局や日本・フィンランドサンタクロース協会で、サンタクロースからの手紙が届く商品を販売しているので、事前に申し込んでおきましょう。
申込締切があるので(2017年は12月1日が申込締切)、サンタクロースからの手紙で子供を喜ばせたいときは、早めに準備してしてくださいね。
私は中学生のころ、サンタクロースからどんな手紙が届くのか興味があって、親に頼んで郵便局のサービスを利用して実際に手紙を書きました。
サンタクロースから本当に手紙が届いたときは、すごく嬉しかったのを覚えています。
子供が喜ぶクリスマスプレゼントの渡し方
サンタクロースは、夜にやって来て枕元にプレゼントを置くのが一般的ですよね。
なので、子供が寝入ったころを見計らい、枕元にクリスマスプレゼントを置きましょう。
プレゼントのそばには、サンタクロースの帽子など置いて、サンタクロースの忘れ物も一緒に置いておきます。
わざとサンタクロースの忘れ物を残すことで、子供はサンタクロースが来てくれたと信じてくれますよ。
ほかにも「サンタさんのために、何か用意しておこうか」と子供に持ち掛け、コーヒーやお菓子を枕元に置くのもオススメ。
クリスマスプレゼントを置いた時に、コーヒーもお菓子も食べてしまえば、サンタクロースが食べてくれたと信じて子供は大喜びです。
クリスマスプレゼントが大きくて枕元に置けないときなどは、リビングなどに置いておいてもいいと思います。
クリスマスツリーがあれば、ツリーの下にプレゼントを置いておきましょう。
その場合、起きてきた子供たちがクリスマスプレゼントを見て大喜びしていたら、
「プレゼントが大きくて枕元に置けなかったんだね」
などと一言添えて、サンタクロースからのプレゼントだと思わせてくださいね。
おわりに
私自身は子供のころ、クリスマスプレゼントを貰ったことがなかったので、サンタクロースは一度も信じたことがありません。
でも、同級生に中学生になってもサンタクロースを信じている子がいて、少し羨ましかった記憶があります。
サンタクロースの正体は両親なので実際にはいませんが、サンタクロースがいるって思えるのは純粋だからこそですよね。
なので、子供がサンタクロースを信じているうちは、夢を壊さないように気を付けてくださいね。
私は、子どもたちにはいつまでもサンタクロースを信じていて欲しいなぁ・・・と思います。